平野組

施工担当者より

　地域密着型特別養護老人ホーム「あけぼの苑」が完成しましたのでご紹介致します。今回の建物は入居者数29床の特別養護老人ホームです。場所は一関市博物館の北側にあり、建物の用途に適した閑静な田園地帯です。外壁は白を基調として腰壁が木目調で、落ち着いた中にも明るい色合いとなっております。内部については「ひとにやさしい町づくり条例」に適合しているため、どのような方にも快適に利用される作りとなっております。
　工事中はツバメが多く飛来して軒裏に巣を作り、発注者様にも喜んでいただきました。とても縁起が良い建物になったのではないかと思うところです。
　最後に、非常に厳しい工期ではありましたが、工事関係者様、方々のご協力並びにご尽力を賜り工期内に発注者様にお渡し出来ました事に深く感謝申し上げます。